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最初に勤めた会社

  • scoop34
  • 2019年9月30日
  • 読了時間: 1分

デザイン事務所に就職したら社長が2人いた


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事務所内の散らかったデスク周り よく叱られた

居てもいい場所

不規則な生活でも

最初の就職先がインテリアのデザイン事務所。いい意味で自由な社風、社長2人を社長ではなく、苗字で呼べと言われた。社員をあだ名で呼びあい、休憩は自己判断。よくオヤツの買い出しに行かされたものです。

不夜城と呼ばれていた事務所は、その名のごとく夜遅くまで電気が消えることがなかった。プレゼンを控えた日の夜には、社長の帰りを待ちチェックを受ける。そこから手直しをしてあがるのが夜中の2時3時。タクシーでも帰れるのだが、酒好きの上司に連れられ、朝までやっている居酒屋へ。空が白くなるまで呑んで始発で帰る。もちろん朝は遅刻せず来なければならないという過酷な日常でしたが、つらいと思ったことはなくむしろ楽しかった事を覚えている。そう思えるのは、上司から同僚、部下にいたっても、苦手な人はいても嫌いな人はいなかったからだ。自分が居てもいい場所と思えた。


 
 
 

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