大学の授業で作ったテーブル あの頃はまだ目指すものもおぼろげで曖昧だった
千葉のポートタワー付近の海岸 友達が撮ってくれた一枚
大学4年の秋 家具のデザイナーになりたいと思った
試行錯誤の就活
大学3年の終わりの春休みから就職活動が始まった。
プロダクトデザイン志向だったので企業実習は家電メーカーと時計メーカーに行った。
が、ことごとく落ちた。
元々何がやりたいのかが曖昧だったため、落ちたことにほっとしていた自分がいた。
就職しなければいけないというプレッシャーと、何がしたいんだという自問自答。
周りの友達が就職を決める中、大学の求人案内ではなく、自力で探してみることにした。
自分で作ったものを直接売ってみたい!という新たな想いが湧いてきて、
インダストリーというより少し工芸的なもの。
そう家具の分野を目指そうと思ったのが9月の秋頃だったかな。
家具のメーカーや工房、デザイン事務所を色々あたって、
ある1つのデザイン事務所が受け入れてくれた。
それが、(株)ゼロファーストデザイングループだった。